洗う前にまず、ホコリや髪の毛などを落としておき、目立つ汚れやしみがある場合は洗剤の原液を塗って、洗濯ブラシの背の部分で軽く叩いておきます。洗濯機で洗えるものは屏風のように降りたたむ屏風畳みにして、汚れている部分を外側にして大きめのネットに入れ、大物洗いコースか毛布コースで洗います。素材にあった漂白剤を使うと、除菌や消臭もできます。洗濯機で洗えないものは、浴槽で踏み洗いしましょう。踏み洗いの場合も、屏風畳みにして、汚れている部分を外側にし、カーペットが浸かるくらいの洗剤液を入れて踏み洗いします。浴槽の中で足踏みをするようにまんべんなく押し洗いします。すすぎはきれいな水に取り替えて、同じように2回、踏み洗いしましょう。干し方は、2本の物干し竿を使ってM字型に干しましょう。こうすることで風が通り、早く乾きます。タグをみて、「水洗い不可」のマークが付いていたら水洗いできませんので、専門店に任せましょう。
カーペットは飲み物をこぼしてしまったり、子供が汚してしまったりと何かと汚れてしまい洗濯したいと感じることも多いです。しかし自分で洗おうと思っても大きくてかさばるカーペットを洗うのはとても大変です。洗濯機に入らない場合には、自分で浴槽などに水をためて足で踏んで洗うしかありません。洗い終わっても干す場所もたくさん必要ですし、なにより水を吸ってとても重たくなっていて重労働です。そんな時には業者に依頼することがお勧めです。持っていくだけでカーペットをきれいに洗濯してくれ、きれいに乾燥してもらうことができます。お金はかかりますが、とてもきれいになるし、手触りや風合いもよくなります。何より疲れることなく手軽にできることがお勧めです。とくにリビングなどで使っている大きなものの場合は利用することをおすすめします。預けるだけでピカピカふわふわになるので部屋もきれいになるし、使用していてとても気持ちがいいです。
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最終更新日:2024/9/3